足摺岬・・・。 |
20:19 |
てか、梅雨なのですから雨が多くて当たり前ですが、週末の度にウネリがつくのは気のせいでしょうか?
というわけで、例にもれず今週もウネリなのですが・・・
「最近全然磯に上がってないんです!明日の逃すとしばらく行けません!どうしても行きたいです!」というプリン隊から涙ながらの訴えがあり、西へ西へと車を走らせたのは金曜の夜・・・。
天気予報はかなり良くない・・・南西からのウネリです。
「南西やから中泊はキツイかもね・・・。伊佐の東磯なら出来るかも・・・。でも船が出なくても僕を恨まないでね。」と、向かった先は伊佐。
出船1時間前、伊佐の港に到着。
そそくさと準備を始める。
ここに来るまでの道中、雷をともない激しく降っていた雨は止んでいる。
しかし・・・空はどんより、今にも雨が落ちてきそうだ。
早朝にもかかわらず、ムンムンとする不快指数100はありそうな空気の中、とても着る気になれないカッパをバックに放り込み船に乗る。
港を出ると、分かってた事なのですが結構なウネリ。
西磯は全滅状態!
使えそうなのは足摺岬を東に回った東磯周辺だけです。
磯に上がりタバコを一服・・・。
足摺岬方向から強風が回り込んで来ますが、釣りは出来そうです。
しばらくするとグレが釣れました。小さめですが!(笑)

その後もグレはポツポツ釣れ続く。
正午、竿を置き休憩。
ペットボトルのフタを開けながら足摺岬方向に目を向ける。
沖に椎ヶハエ、その後ろにコウジバエ・・・。
満潮を過ぎて2時間経過しているのですが、コウジバエが上まで波を被り始めた。
「ウネリが太ったね・・・」
「そうっすかね?」
プリン隊も「今日は楽しかったです。満足です!良い一日です!」と、もう思い残すことは何もないようです。
12:30、渡船屋の奥さんより連絡が入る。
「ウネリが大きくなったから、迎えに行きよるから!」
というわけで、13:00前に撤収となったのである・・・。
迎えの船に乗る。
周辺の釣り客を回収していく・・・。
平和でした・・・。
足摺岬を回るまでは!あはは!
釣り客を回収し終わると、操舵室の影に陣取る。
濡れないためです。(笑)
岬を回ると予想通りの大ウネリ!地獄絵図になっています。(笑)
大きな波は船より高い。
少し沖を通る漁船も帰港を急いでいるようだ。
しかし時折見えなくなる。
「げっ!沈んだか?」と思うと、また浮かんでくる。
それだけ波が高いのです。
自分としては、もっとオソロシイ経験が中泊や沖の島であったからか、「まあこれぐらいだったら大丈夫でしょ。」と思えたのですが、十数名の釣り客からは、あちこちから「うわぁ〜!」と悲鳴が上がっています。
船尾付近に座っているプリン隊に目を向ける。
何とも言えないような不思議な表情をしています。
船は磯と磯の間を抜け、港を目指す。
磯の裏側に入る前にはしばらく停船し、波の周期をみて「うりゃー!」と通過するを、3回程繰り返して港に戻ったのである。
陸に上がり、何も思い残すことがなかったはずのプリン隊が呟く。
「もうダメだ・・・もう死ぬ・・・」と思いました。
「あははは!まじか?女房と子供の顔が浮かんだか??」
「いえ・・・それを思い浮かべる余裕すらなかったです。」
「じゃあ何を考えてた?」
「はい。なんとしても自分だけは助かりたいと念じてました。」
「・・・・。」
正直な男です。(笑)
港を後にする。
南西からの風はさらに強くなったようです。
「ウネリまだ太ったんやないか??どっか海が見えるところないか?」と、視線を送った先に「足湯」の看板が見えた。
足摺の海を見下ろしながら足湯に浸かるという、粋なスポットです。しかも無料!
綺麗な52才程のおねえさんがお茶も出してくれます。
↓自分だけ助かろうとしたプリン隊。(笑)

「足湯」は初めて体験しましたが、しばらく浸かってるとのぼせます。
みんな気をつけよう!あはは!
久しぶりに今日のプリン隊。
やはりこうなりました・・・。

というわけで、充実したというか・・・いろいろあった一日は幕を閉じたのである。(笑)
ではでは!(^_^)v
足摺岬・・・。






